アジア太平洋肝臓学会(APASL) Hepatology ウェビナーのご案内
日頃よりアジア太平洋肝臓学会(APASL)の活動にご指導ご鞭撻を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、APASLではウェブセミナーの開催を2020年4月より致しております。肝臓医学全般について、各国にて最前線で対応されている専門家の方々にご協力を頂き様々な企画をご用意しております。是非ご参加ください。
Zoomアプリケーション使用によるWebセミナーを開催させて頂きます。
*ご登録後にご案内させて頂きますURLへアクセス頂き、IDとパスワードを入力してご参加くださいませ。
*お使いのパソコンにZoomがダウンロードされていない場合は、登録後にご案内させて頂きますURLをクリックされますとZoomのダウンロード用ボタンが現れますので、ダウンロード頂ければと存じます。
*視聴者の画面に参加者の皆様のお名前が表示されることはございません。
*カメラと音声の装置は必須ではございません。ご参加頂く際にカメラが自動的に作動することはございません。
*質疑時間にご質問を受けることは可能でございます。その場合は挙手ボタンでお知らせください。進行状況に応じて可能な限り質疑応答をさせて頂く予定でございます。
*講演中も、Q&A欄にテキスト入力を頂くことでご質問をお送り頂くことが可能です。
ご不明な点等ございましたら事務局までお尋ねください。
引き続き本学会にご協力・ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
お問合せ先
**************************************
アジア太平洋肝臓学会(APASL)事務局
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-24-7-920
Tel:03-5312-7686 Fax:03-5312-7687
Email: apasl_secretariat@apasl.info
***************************************
アジア太平洋肝臓学会
(APASL: The Asian Pacific Association for the Study of the Liver)
【沿革と概要】
アジア太平洋肝臓学会(APASL)は、肝臓病学における先端的研究の国際的な交流と、肝臓病学の知識と技術をアジア各国に普及する目的で、1978年8月にDr. K Okuda、Dr. L Powellらにより創設された、アジア太平洋地域におけるアジア最大の肝臓学会です。当初は、2年に1回、参加者数百名の総会開催を主な活動としていました。現在は、約3500~5000名前後の参加者が集う年1度の総会(Annual Meeting)と、教育的要素を加味した年に3~5回開催のSingle Topic Conference (STC)(参加者数約400~1500名)をアジア各地で開催し、最新情報の交換をしています。
学会誌「Hepatology International」はSpringer社から刊行しており、APASL会員のOnline購読は無料となっております。
本部事務局(APASL Secretariat)は東京に所在し、APASLウェブサイト(www.apasl.info)及びE-Newsを通じて、情報の発信を行っています。
世界の75%の肝臓患者はアジアに存在すると言われています。そこに根拠を置くAPASLは、米国肝臓病学会(AASLD)、欧州肝臓学会(EASL)等とともに、世界の肝疾患の治療及び研究を担う学術団体として、日々活動しています。
【各関連学会の専門医更新要項についてのご案内】
アジア太平洋肝臓学会(APASL)の学術集会に参加、またはAPASL学会誌Hepatology Internationalに論文が掲載されることで、以下の日本国内の関連学会の専門医制度の単位等が付与されます。
日本肝臓学会 |
---|
<日本肝臓学会 肝臓専門医 更新要項より>
学術論文の場合(APASL学会誌Hepatology Internationalへの掲載):
外国雑誌として、点数加算の対象となります。
点数は、筆頭演者に6単位、共著者に2単位が付与されます。
日本消化器内視鏡学会 |
---|
<日本消化器内視鏡学会 専門医制度より>
学術集会参加の場合(APASLの学術集会への参加):
関連学会分・国際学会・関連学会分参加点数として、1回当たり10点が付与されます。
学術論文の場合(APASL学会誌Hepatology Internationalへの掲載):
関連学会分の論文として「医中誌・Pub Medに該当する雑誌で内容が内視鏡に関連する論文」が点数加算の対象となります。
点数は、「関連学会分:外国語論文」として、筆頭演者に5点、共著者に1点が付与されます。
日本消化器病学会 |
---|
<日本消化器病学会 専門医更新制度>
学術論文の場合(APASL学会誌Hepatology Internationalへの掲載):
論文掲載後、「消化器関連の英文論文」であれば、点数加算の対象となります。
点数は、筆頭著者に8点、共著者に2点が付与されます。
【学術集会のご案内】
APASL学会開催予定については、以下URLのFuture Meetings of APASLのページをご参照ください。
http://apasl.info/
【APASL会員の特典】
- 各APASL Annual Meeting、Single Topic Conferenceの登録料が割引となります。
- 学会誌Hepatology Internationalがオンラインで無料購読頂けます(更に冊子の配達をご希望の方は、年間100米ドルの冊子購読料をお支払頂くことで配布されます)。
- 会報(EmailによるNewsletter)その他関連するご連絡が届きます。
- 3年以上会員の方は、Annual Meeting、Single Topic Conference、その他APASL関連学会の主催者となる資格が得られます。
【APASLご入会方法】
ご入会方法は以下の通りです。
- 以下のオンライン入会申込みフォームにアクセスし、ご入力ください。
https://apasl.info/member/app.php - 入力内容をご確認後、Submissionボタンを押し送信してください。
- 年会費は100米ドルとなっております。
- お支払方法は、クレジットカードまたは銀行振込みにて承ります。
- クレジットカード(ビザ・マスター・アメックス・JCBのいずれか)でお支払の場合は、入会申込みフォームにカード情報をご入力ください。
- 銀行振込みでお支払の場合は、入会申込みフォームの銀行振込み(Bank Transfer)にチェックされ、お支払当日の換算レートで100米ドル相当額を日本円にて以下の指定口座までお振込みください。なお、お振込みはお申込者様ご自身の氏名にてお願い致します。
- <APASL会費お振込先口座>
- 振込先銀行名:三菱東京UFJ銀行
- 支店名:新宿支店 普通預金
- 口座名:特定非営利活動法人アジア太平洋肝臓病会議(APASL)
- 口座番号:0028011
- ご入金確認後、事務局より領収書とID番号・会員証がEmail添付にて送信されます。
【APASL学会誌Hepatology International】
APASLの学会誌Hepatology Internationalは2007年に創刊され、APASL Annual Meeting abstracts、original and review articles、APASL guidelinesが掲載されている、急成長を遂げた学会誌です。
【APASL Awardのご案内】
APASLでは年に1度APASL Awardの選定・表彰を行っております。
APASL総会において、APASL Award受賞者が発表されます。奮ってご応募ください。
APASL Awardは以下を予定しております。
- 1) APASL Okuda-Omata Distinguished Award
- 2) APASL Powell-Sarin Lifetime Achievement Award
- 3) APASL Sollano-Lesmana Great Mentor Award
- 4) APASL Rising Star Award
お申込み方法:
詳細のご案内・お申込み用紙は以下URLよりダウンロ―ド頂けます(MS Wordファイル)。
英文略歴を添えてAPASL事務局までご提出の上ご応募ください。
https://www.apasl.info/wp-apasldocs_word/applicationform-apaslaward20190508.docx
APASL Awardお申込み締切日:毎年11月30日(多少変更の可能性もございます)
ご不明な点がございましたら以下事務局までお気軽にお尋ねください。
- アジア太平洋肝臓学会事務局(APASL Secretariat-Tokyo)
- Tel: 03-5312-7686 Fax: 03-5312-7687
- Email: apasl_secretariat@apasl.info